えふかんがちょっと安心することを書いてみます。
ブレス4はシリーズの中でも難易度は比較的優しめです。
しかし何も情報を得ずにプレイするとクリアはできるけど、如何せんスッキリしないものを抱えるはずです。
攻略本なども容量が増えたプレイステーションあたりから、百科事典並みにボリュームがUPしたため気軽に読めません。
もしかするとクリアするまで無駄なことをしたり、遠回りな結果になるかもしれません。
えふかんとしては何としても多くの人に満足してブレス4を終えることを願って止みません。
そこで今回はブレスⅣを始める前に知っておくと不安が和らぐことを書いてみます。
他のRPGと比べた私なりの個人的な意見であることにご注意ください。
マップは広くない!安心してOK
ダンジョンや町にある1つ1つのマップは実はそんなに広くありません。視点を遮蔽したギミックのためにアングルを何度もいじったり、
敵とのバトルに時間がかかって落ち着かなくなるだけではないかと考えています。
視界が辛い・バトル時間が長い
これがマップが広く見える要因です。
実際には「ここが通れるのか通れないか」の判別に苦労します。
ブレスⅣは比較的隠し通路とか隠し部屋とかみたいなのはほぼ無いので、少しウロウロするぐらいで済むでしょう。
(※隠し部屋と言えるようなのは、
1.ペイルライダーが登場する皇帝墓所
および、
2.「西の森」の足跡を追った先にある2つの小部屋
ぐらいしか思いつきません。)
カメラはあまり回さないほうがグッド!
序盤から視点を切り替えて遊ぶことを強要される?楽しむ構造になっています。仲間の個人アクションで空から俯瞰するなどして上手にプレイする必要があります。
えふかんは個人的にイライラすればするほどアングルを切り替えまくったせいで各地で迷子になりました。
むやみに視点を切り替えないことが肝です
本当に迷ったら一旦わかる場所まで戻るのもアリ。
なお、視覚的に辛いマップは序盤でいくつかある程度なので、安心して先に進んでいいと思います。
なぜ位置が把握できなくなるかと言ったら、
マップの背景となる絵が同じパーツの繰り返しだからその場所その場所の特徴がつかめないのです。
3Dでそれをやられると確実に迷うよね。
2Dから3Dへの過渡期だから致し方ないです。
例えばFF7はシリーズで3Dにシフトした作品だけど、
マップの絵はどの場所でも全てオリジナルです。
もしFF7がブレス4のようにカメラのアングルを回せるようになっても迷うことはないでしょう。
バトルを楽しむのは後半で全然OK
コンボやスリックローテーションなどの個性的なシステムのお陰でベストな戦い方に悩まされるかもしれません。えふかんは過去大いに悩まされました。ちょっと完璧主義なところがあるんでしょうね。
ですがバトルを極められていない感が強くても先に進むのが一番だと思います。
なぜなら序盤は出来ることやバリエーションが少なく非常に限られるからです。
正確に言うと第3章以降になって独特なシステムを味わえるように作られています。
「使える魔法やスキルがない」
「コンボ数なんて稼げないし繋がらないし」
「後衛にいるメリットを活かしてないなぁ」
なんて考えてしまうのは前半だけです。
もちろん、実はこんなことが出来るなんてのは前半でもあります。
そこは当えふかんブログが極力頑張ってみます。
章立てがあり、移動制約があるのを知っておく
BOF4は第3章が最後となる3つの章に分類することが出来ます。はじめの2つの章では移動できる場所がほぼ異なり、最後の第3章でやっと移動制約が無くなり自由度が高くなります。
また、主人公にはフォウルもいて2人分を動かし、その切り替わるタイミングが一度やった後でないと判別できません。
以上の理由でやり残したことが発生しやすく、過去のことに引っ掛かりながらプレイする羽目になりやすいのです。
やり残しを感じる要素を、当ブログでは完全に網羅することはできませんが、
やり尽くしたら未練なく別のゲームに遊び始められるぐらいに情報をまとめたいと思います。
1回しかできないミニゲームはどうすんの?
ミニゲームで良い結果が出なくても恩恵がショボいので適当で大丈夫です。完全に好みの問題なのでやり込むのは各人の自由なのですが、時間を費やして得られるのはリュウの変身が少し強くなっていくだけです。
「ゲームポイント」を貯めていくことになるのですが、変身が強くなくてもクリアは容易です。
当ブログでもミニゲーム攻略に関してははほとんど述べる予定はありません。
以上、BOF4をプレイしてモヤッとするであろうことを5点に絞って語ってみました。
このゲームはストーリー以外でもおまけ要素やゲームシステムで本気の作りをしているので一本道のRPGなのに遊び尽くしてない気持ちが強くなります。
では、何故そもそもそのようなゲームデザインなのかえふかんなりに考察してみました。
初見では見抜けないお楽しみ要素が多いのは何故か?
ブレスシリーズはRPGですが、開発元のカプコンはゲーム好きなら誰もが知っているであろうアクションゲームで名高い会社です。カプコンは元々どちらかというと、アーケードが主力で多くの有名なACゲームを出してきています。私が例を出して語るまでもないことでしょうが。
アーケードゲームは基本何度もプレイしてもらう必要があるためゲームデザインは繰り返し遊べるように工夫されているのが当然なのです(当時ゲームメーカーはゲームセンターで遊ぶ「アーケード」がメインの企業ともう一つ、「パソコン」のゲームソフトを主力にした企業の2つに分けた見方ができます。)。
ですから、カプコンは繰り返して遊ばせる手法に強いメーカーなのです。
「何度も遊べることがゲームの良さでしょ」ってことですね。
また、家庭用ゲーム機のRPGとしてカプコンは後発であり、他のRPGとの差別化を物凄く意識していたことも考えられます。
そのような状況でアクションゲームのような繰り返しプレイに耐えられるアイディアが盛り込まれたとみなすと自然と納得できるのではないでしょうか。
みんなは積みゲーをどう消化しているのか
ここまでで、BOF4の不安解消とボリュームのある理由を述べてみました。えふかんはブログで読者がゲームを遊び続けるにあたって、知らないまま遠回りするようなことが無いような情報を書くつもりです。
それはひとえに少ない時間で多くの新しいゲームをこなしていって欲しいからです。
以下にある動画を見てもらえるでしょうか。
レッドブル公式配信
サイトに飛びますとすんごいクオリティの映像で閲覧できます。
クリエイターの本気度半端ないですわぁ。
BGMのチョイスも秀逸で、日本の中にいる人間には決してできない正当な評価でゲーム音楽を選りすぐっています。
えふかんはこんな製作者の当時の回想インタビューみたいなものを気が付くと漁っていました。
1つのゲームをクリアとかして次に別のゲームをやるタイミングって人それぞれ違って当然ですが、
えふかんは製作者の意図や思いを汲み取れるまではクリアできたと思えなくなっていたんですね。
これじゃぁ、えふかん次のゲームに進めないわけだぁ😂
私はもはや老害ですかね?
勿論、どんどん新しいゲームやりたいですよ。
皆さんは、特にこれからの若いゲーム貴族の皆さんは作品をどこまで遊べば別のゲーム作品に進むのでしょうか?
なにか意見があれば是非聞きたいものです。
それでは、シーユーネクストア~ティクル!🐌
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