第3章の始まりはフォウルパートからスタートしますが、第2章からの自動的なイベント進行のため実際には章の区切りを感じずに進むかもしれません。
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リュウ一行がシェドの町に着き、教えたガールからヒュールを習得して、砂船を入手すると、自由度がグッと高くなります。
ただし、ヒュールで移動するには習得後に一度はマップを歩いて通過することが必要なので注意してください。
寄り道的な遊び方が増える前に一旦整理できる形にして述べていこうと思います。
※以下の記事からネタバレとなります。ブレスオブファイアⅣ未プレイの方は十分ご注意ください。
教えたガールは必ず話しておく:チャート9
~~~~フォウルパート~~~~(リュウが捨てられた村で暴走後)
「第三章 ながれ」
ソン村の森への入口付近からスタート
↓
村人が塞いでいて村内に入れないが、
「命のバングル」を貰える
↓
ソン村外れの森へ行く
↓
倒したパパンがうろついている
↓
ワールドマップへ出る
↓
【ほこら(Sanctum)】に入る
↓
入口の壁を調べるとイベント。
洞窟内部へ入る
↓ 💡くうき撃ち👾サイクロプス
↓ 🎁ひょうがのかけら
↓
青い竜水晶・アクエリアスを調べる。
「サーペント」に変身できる。
↓
通過してワールドマップへ出る
↓
【ソマの森(Soma)】に入る
↓ 🎁超元気玉
↓
先に進むとイベント発生。
フォウルパート終了。
~~~~リュウパート~~~~
【捨てられた村】を出る
↓
『チェクの村』に入り
長老の家へ
↓
広場で寝ているリームに話しかけると、
マスターが仲間になる
↓
ワールドマップへ
↓
【ラフト山(Mt. Ryft)】に入る
↓ 🎁ロケットパンチ
↓
ミニゲーム:川下り
↓
失敗して岸に上がると、
そばにアイテム
↓ 🎁さかなのお頭×3
↓
下りきった後、
ワールドマップへ
↓
『シェド』に入る
↓
教えたガールから
「ヒュール」を習得
↓
砂船屋のカエルと話すとイベント
↓
砂船を乗っ盗ろうとするアースラ、
何故かサイアスも加担する
↓
再び砂船屋と話すと、
砂船を入手できる
↓
砂船で『ハシビトの町(Kyoin)』へ
(ミニゲーム:砂船レース)
↓
大帝橋の入口の番兵と話す
↓
砂船に戻ろうとするとイベント
↓
伝承師ストルにそっくりな
人物と話す
↓
サブゲーム:交渉
↓
砂船で「シューク地方(Shikk Region)」へ行く
↓
『(?)大砂漠北のキャンプ地』
を出てワールドマップへ
↓
『ギガ山(Mt. Giga)』を目指す
(今回のチャートは以上です)
※チャート内での特殊文字について
🎁=拾えるアイテム
💡=スキル名(ラーニング・伝承師からの)
👾=敵の名前
【】=ダンジョン名(敵が出るエリアマップ)
『』=町や村などの名前(エンカウントしないエリアマップ)
シンクロ:リュウとフォウルのトランス追加
- フォウルがタイラントにトランスできる
- リュウはトランスでブレスが吐けるように
- ただしリュウはカイザーにトランスすると自由にコマンド指定できない
第2章の終わり近くのリュウ達のイベントにより、フォウルもシンクロによるタイラント変身が可能となっています。
フォウルパートでの雑魚敵・サイクロプスは結構強く、やり方を間違えるとGAME OVERの可能性もあります。
このパートでは最後にBOSS戦と戦うことはないのでAPを温存せずにトランスを試してみると面白いと思います。
フォウルはまた、ほこらの途中でアクエリアス竜水晶を入手し、サーペントに変身することができるようになります。
サーペントは水属性を司るのでリュウとシンクロしません。
対立する概念なのでリュウはそれとは別の火を司る竜水晶イグニスをギガ山で入手して、独自に火属性の竜に変身します。
シンクロ要素と対立する要素が混ざっているので
一方でリュウは第3章以降から今までできなかったブレス攻撃が選べるようになっています。いつの間にといった感じです。
コンボの3人目にブレス攻撃すればHit数が簡単に稼げるので、例えばラウルフなどの伝承師のご褒美条件を満たすためにどんどん使っていくとよいと思います。
「忘れられた村」では練習用ともいえる敵、モクジン・モクヅンが登場するので伝承師のご褒美条件はここでこなしていけばいいでしょう。
モクジン・モクヅンは当初は倒せないですが、逃げることができます。
条件を達成できれば倒す必要はありません。
リュウはブレス攻撃ができるようになりましたが、最強の竜・カイザーにトランスすると操作することができません。
古竜全てと会うことで初めてカイザーを操れます。
それまではオーラ、これから竜水晶を集めますがウォリア・ベヘモス・ヘンナーなどの他の竜に変身した方が良いでしょう。
ミニゲームやサブゲームは適当でOKと言ったけど
- 川下りは何度もできるミニゲームの1つ
- サブゲーム・交渉はさかなのお頭目当てがグッド
- 凄い簡単!砂船レースやりこみは変身竜を強くしたい場合ガチで
以前ミニゲームなどのおまけは気にせずに進んでしまえと述べましたが、一度クリアした人やお得な情報を知っておきたい人のために、簡単に補足しておきます。
ミニゲーム川下りでは、ゲームポイントが10分の1になるものの何度でも繰り返して遊べてポイントを稼げる場所です。
えふかんは、妖精育成やレベル上げを兼ねてしばらくラフト山を往復しました。
一度の川下りで敵に3回程遭遇でき、ポイントも400強稼げます。
川下りのコツは、両岸のでっぱりを記憶するに限ります。
ポイントが高い大きな革袋は何度も岸にぶつかって失速すると拾えないので最初は辛抱が必要です。
ハシビトからシューク地方に向けて砂船に乗るときに出くわす、ストルそっくりな人物との「サブゲーム:交渉」。
これは「はい」を選ぶタイミングで貰えるアイテムが変化します。
ゲームポイントはありません。
ずばり、3回「いいえ」を選んだあとの、
「おとなしくするから・・・」と言ってきたら「はい」を選ぶ。
この場合に限り「さかなのお頭」を貰えます。
他のタイミングで「はい」を選ぶとルアーか土攻撃アイテムのしょぼいご褒美になります。
砂船レースについてですが、最もゲームポイントが稼げます。
変身竜ヘンナーをMAXまで強くする人は必須のミニゲームです。
コースは6つで走る場所は3つ。行きと帰りが逆の場合を含めるのでコースは6つとなります。
ゲームポイントは各コースで基準タイムより6秒縮めて6000ptまで貰えます。
また、ジャンプ中のトリックという回転で各コース4000ptまで貰えます。
砂船レースのコツは、
・山を使ってジャンプする場所をまず決める(ショートカット)
・タイムが縮められるまではトリックに手を出さない
の2点です。
実は、トリックによるゲームポイントはコースタイムの短縮に関係なく走破すれば、
回転した分だけポイントが加点されるのです。
つまり、ただひたすら山でジャンプして回転を繰り返したら、後はだらだらゴールすればいいのです。
トリックだけでもポイントが追加されるとゴールした時に「デデッテン デン!」の効果音が流れるのが目印となるでしょう。
各コースショートカットの練習がてら15~20回転してゴールするだけで合計24000pt貰えてしまうのです!!
2万4千ですよ?!
そう、2万4千。
レースが始まったらお山のてっぺん通り越す時に、十字キーやアナログスティックこねこね回すだけ
な~んにも難しくないのに2万4千入りますよ
一度のジャンプで何回転もする必要ありませんし
誰でもできるようなことで2万4千入ります
ええ、楽勝で2万4千入りますとも
・・・
・・・
えふかん「なんじゃそりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~!!!!」
えふかんの脳内BGM:悪夢は巡る・踊る・甦る、されどえふかんは進歩せず
やっとこさ後半でゲームポイントが5桁も入るだと?
砂船レースだけで、特典に必要なゲームポイントが全て賄えるってどういうことだよ!?!?
盛り土にジャンプしてアナログスティックをぐるぐるてきとーに回すだけだよ!?!?!?!?
どんなバランスでこうなるんだよ!
他のミニゲームは一体何だったの?!
くっそ指が痛くなるホイール回転だの崩れ橋だの
桟橋に来てみれば倉庫番だのくっそ揺れるクレーンでUFOキャッチャーやらされるわ
RPGをやりにきてるんですよ、えふかんは!
ついさっきも川下りのミニゲームでちまちまゲームポイント稼いじゃったし。
昔、ミニゲームに固執してクリアすら果たせなかった自分は一体何だったというのか😱
えふかん「ゲームポイントが増えるとどうなんのかな。わくわく♪」
えふかん「あれ?貰えるアイテムが変わるなぁ。いっちょ頑張ってみっか!」
えふかん「1回きりってキツイなぁ。時間かかるけど頑張るか・・・」
頑張る必要なんてこれっぽっちもないじゃんか!!!!
イノセンスでピュアで純真無垢で
えふかんはこの事実を知ってしまったとき、
今までの1回きりのミニゲームをリセットしては、
だらだらしたイベントをボタン押すだけのスキップに耐えて繰り返したことが、
どれほど無意味だったのか思い知らされました。
今までの攻略記事でえふかんはミニゲームの詳細についてほぼ無視をしてきました。
その理由がレースをすることでお分かり頂けたことでしょう。
ここまでさんざん同様の事を書いてきましので、
えふかんのブログを覗いて頂いた皆様はきっとミニゲームに翻弄されることはないでしょう。
ストレートにブレスオブファイア4の世界を堪能し、よくわからんゲームポイントなんてスルースルーで美味しく頂けるはずです。ハハ…ハハハ……
・追記
さらにコースタイムの短縮で最大36000pt貰えます。ます。
普通に練習していけば各コース5000前後で合計30000ptはカタイです、です。ですね。
なのでとーたるふくめてトリックとタイムあたっくで60000ptポイント近くは入ってしまうというね、ネ・ね。
変身竜強化に必要なぽいんとは最大でぇ、6万2千だから、
だkら、
あとはにせんぽいんとぐらいだけ他所で稼げばあとは、砂船レースで事が足りてしまうのですぅぁぁぁ。でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅる(ry
マスターの能力変化について
- 中の人覚醒で第3章から強力魔法の使い手に
- CPの高さを利用してコンボ要員に
第3章以降マスターは最高ランクの属性魔法やブレス属性の強い魔法を覚えていきます。
パラメータを見ると、賢さがLv20以降グンと伸びていきます。
そして賢さは仲間のうちで最も高くなります(ニーナよりも賢くなる)。
ただし、最大APは以降も大して伸びないので、基本後衛になると思います。
ここぞという時にデカい魔法で敵を蹴散らすポジションになるでしょう。
また、防御と賢さは伝承師のマイナス補正がなければ一番大きくなります。
伝承師を選ぶなら、AP・防御・賢さを下げない無難なところを選ぶといいのではないでしょうか。ラウルフ・ストル・ンジョモ・ギョシルなどです。
えふかんは、マスターをウナに師事させてます。
え、言ってることが違うって!?
だってコンボとか魔法のエフェクトは時間がかかって面倒くさいんだもん
APが少ないとかどうでもいいよ
雑魚敵なんか
※物理LOVEな方は素早さを下げないウナ→カーンに師事させるのがベストですかね
※マスターの鎧カスタマイズの記事はこちらです↓
⏩BOF4:マスターの鎧はグー火山で作成すべきか
今回の攻略記事は以上です。
次回はキャラの育成に関わる寄り道情報をメインにしたいと思います。
ヒュール習得と砂船の入手まで漕ぎ着ければ、以前行った場所に簡単に行けてしまいます。
どこから手をつけるべきか少し悩ましくなるタイミングとも言えるでしょう。
妖精育成・伝承師のご褒美条件・釣り・古竜探しもろもろを極力まとめる予定です。
さよならっ!!🐌
BOFⅣの代名詞ともいえる呪砲:控えめで最小限の描写が想像力をむしろ刺激する
- ニエを拷問している直接の描写は存在しない
- 呪砲内の磔や鉤爪などの器具が想像を掻き立てられる
- あとでフォウルのサブ画面の宝ものの欄をみてみよう
第3章でやっと自由度が高くなり面白く感じてきた人が多いのではないでしょうか。
ストーリーにおいても佳境に入ったと言えます。
そこで今回の雑談は少し真面目に作品のレビューをします。
今や、BOF4を調べると大体は「呪砲」「マミ」「エリーナ」「ユンナ」などが内容の筆頭に挙げられていると思います。
で、一括りに「鬱ゲー」とカテゴライズされているのが現状でしょうか。
で、一括りに「鬱ゲー」とカテゴライズされているのが現状でしょうか。
特にインターネットではキーワードの選定もあってかこういった影響力の大きい言葉を交えて記事が生まれていくのは致し方ないことだとは思っています。
丁度攻略記事で佳境に入ったフォウルパートを書きましたので、
そんなカテゴライズされた先入観を排し、BOFⅣの呪砲を評してみます。
呪砲は人間をとっ捕まえ、拷問することで砲弾を作り出すことになっています。
第3章のフォウルパートで遂に発射シーンを拝むことになりますが、拷問の描写がありません。
物語の最後まで進めても勿論ありません。
その代わり、呪砲内部の施設の描写には人を磔にする十字架が吊るされていたり、頭部を潰すであろう鋭い鉤爪のようなものを見ることができます。
また、処刑執行人が立っていて、烙印を押すために使うような高温に熱した金属棒を手にしています。
今私がこう説明しましたが、当然それらの器具が本当はどう使われるか不明なので私の推測に過ぎません。
けれども、こういった想像を容易に働かせるように演出されているのがBOF4の凄さであり特徴です。
カプコンはアクションに強いメーカーです。
その強みを活かしてバイオハザードシリーズなどのように「恐怖」をヴィジュアルでダイレクトに表現した作品があり、それは言わずもがなとても面白いです。
なのにBOF4はヴィジュアルをあまり強調していない気がします。
呪いに汚染された地域も何だか部分的だし、呪砲発射やマミ・エリーナの悲劇だってやろうと思えばもっと禍々しく表現できたはずなのです。
規制に配慮しつつももっと怖い表現はきっと余裕でできたはずなのです。
小説やノベルゲームに近い、想像力で怖くするこの手法はカプコンのゲームでは異色です。
絵に頼らずにこれほどにまで誰もが「鬱ゲー」と括るほどなのですからプレイヤーは大いに色々なシーンを補完したのでしょう。
だからこのやり方は大成功したと言えます。
絵に頼らずにこれほどにまで誰もが「鬱ゲー」と括るほどなのですからプレイヤーは大いに色々なシーンを補完したのでしょう。
だからこのやり方は大成功したと言えます。
よく「エリーナの〇〇のシーンはグロい、鬱になる」なんてよく聞きますよね。
でも、ドット絵なんですよ。
現実そっくりなCGじゃありません。
ストーリー、ブレスⅣの演出は淡白です。
悲劇性がとりわけ強くもない。
リアルなCGが使われている訳でもない。
自分の想像力のせいで「鬱ゲー」と括ってしまうのです。
そしてそんな常套手段ではない演出である「うつろわざるもの」のテーマが単にホラーを楽しむためのエンターテイメントであったり、気が滅入るような主張ではない筈です。
恐怖の直接描写が抑えられていることはきっと明るい主張がテーマなのだと見ています。
きっと単純でそして素朴な主題。
悲劇とは無縁のテーマに違いありません。
また、4作目であっても1作目のように、他にない新しさ・今までにないものを追求している姿も伺えるのではないでしょうか。
それはストーリーだけではなくシステム面ではもっと顕著ですよね。5作目のドラゴンクォーターなんていったら…。
RPGというジャンルの中だけではなく、カプコン作品の中においても新しいことへの挑戦するシリーズを私は応援したいです。
テンポの悪い前半、ゲームからの情報;「出力」に不便を感じるなど悪い点もありますが、それはきっとBOF4のテーマに絡めるための「故意」であり、新しい試みがなされたよくある結果に過ぎないのではと考えています。
えふかんの生真面目なレビューは以上です。
あ、もう一つ言っておきたいことが。
次にフォウルを動かすときは是非サブ画面(メニュー画面)からアイテムの「宝もの」欄を覗いてみてください。
想像力がさらにたくましく働いてしまうでしょう。
チリンチリン
新しい挑戦・試み・・・。
BOF6遊びたいけどBOF4のブログ書き終われるか不安になってきたという、
そんなお話でしたっ🐌
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