ブラインドパラメータは6種類
注意力・観察力・命中率・回避率・必殺率・反撃率
各仲間キャラ(全7人)にはブラインドパラメータ(隠しパラメータとも)
があり、ゲーム進行上の画面では確認できません。
これは、仲間キャラクターの個性を表すのに一役買っていて、
各キャラのレベルが上がっても変化はせず、容易にいじくることができません。
隠しステータスを上げるのは主に伝承師につく、あるいは装備品でのみ可能です。
(観察力と回避率の2つは戦闘中、CPの蓄積や防御などで一時的に上昇が可能です。)
注意力=敵との戦闘開始で先制攻撃する・されるにかかわる。
高いとこちらが先制攻撃しやすい。(緑のエフェクトで画面が変わる)
観察力=ラーニングの成功確率。(リュウ・フォウル・マスターの3人しか
上乗せボーナスがない)
命中率=ふつうの攻撃や体術系のヒット率に影響。
(マスターとアースラが100%を切っている)
回避率=PARRYっと攻撃を避けるかどうか。
女性キャラが高め。(マスターにはない)
必殺率=必殺の一撃のでやすさ。(ニーナにはないが・・)
反撃率=ターン中、攻撃受けるとコマンド入力とは別にさらに攻撃。
(マスターは初期装備の赤マントで反撃できるようになっている)
注意力 | 観察力 | 命中率 | 回避率 | 必殺率 | 反撃率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
リュウ | 50% | 25% | 100% | 6% | 6% | 10% |
フォウル | 70% | 25% | 100% | 8% | 15% | 20% |
ニーナ | 50% | ー | 100% | 20% | ー | ー |
クレイ | 55% | ー | 100% | 4% | 4% | 15% |
マスター | 30% | 25% | 90% | ー | 4% | ー |
サイアス | 70% | ー | 100% | 15% | 8% | 20% |
アースラ | 55% | ー | 80% | 10% | 2% | ー |
※以下はブレスオブファイアⅣ後半の内容を含むレビューをしていますので十分ご注意して閲覧をお願いします。
キャラクターごとに見ていくと、
フォウルは全体的に能力が高く、主人公であるリュウとの対比が隠し能力でも色濃く反映されています。
ニーナは必殺や反撃をせず(果実で一応可能)直接攻撃を積極的にしないのでヒロインらしい特徴を見せてます。
クレイは先制率・必殺率・反撃率がバランスよく高く、好戦的な性格が見て取れます。
マスターはリュウやフォウルと同じく観察力が上乗せされています。
これはマスターがうつろわざるものであることを反映したものでしょう。
神様にとって敵から特殊能力をラーニングするのはたやすいというイメージが沸き上がります。
また注意力・回避率・反撃率の低さをみると世の中のことがまだわからずマイペースな雰囲気でいる姿を的確に捉えているのではないでしょうか。
サイアスは大戦を経験した元傭兵だけあってどのパラメータも高くなっています。
索敵に優れ攻撃も必殺や反撃がでやすく敵の攻撃もひょいとかわす。
ストーリー上は会話の少ないサイアスですが、数多の戦いをくぐりぬけたソルジャーなんだとバトルを通して感じられるようになっています。
アースラは後半間際で最後に仲間になるせいか、全体攻撃で雑魚敵を蹴散らしやすくなっています。そのため、命中率は控えめです。
また、注意力が高く必殺率も少しあり、軍人らしい能力も見えてきます。
普段はわからない隠し要素でも
ストーリー上から見えるキャラクターの性格をきちんと表現しているのは
流石の一言に尽きます。
また、こうして設定された能力を各々見てみると、楽しむためのゲームとしての必然性以外にも何かあるような気がします。
えふかんは観察力の設定が特にひっかかります。
観察力は敵からラーニングすることを楽しむための概念でしょうが、
ゲームをいろいろ遊んだことがない人からすればヒトが真似できない敵の技を習得するなんて破天荒に違和感を覚えるはずです。
しかし、神様だったら納得するはずです。
観察力なんて知らないで遊んでいても自然に神様であるリュウやフォウルが、敵の技を簡単に身につけていくのを目の当たりにすれば、ラーニングが面白い遊びとして受け入れてしまいます。
BOF4が世界観をいかに大事にして作られているかが、こんな非公開的なパラメータにまで感じてしまいます。
皆さんはどうでしょうか。
こういうい1つ1つの小さなデータに、
何か意思が込められていると、
えふかんは「このゲームは侮り難し!」
って常々思います。
それでは、また次の記事で!🐌
次のシステム・データの記事↓
🔀BOF4:マスターの鎧はグー火山で作成すべきか
ブレスⅣ記事一覧へ↓
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マスターはリュウやフォウルと同じく観察力が上乗せされています。
これはマスターがうつろわざるものであることを反映したものでしょう。
神様にとって敵から特殊能力をラーニングするのはたやすいというイメージが沸き上がります。
また注意力・回避率・反撃率の低さをみると世の中のことがまだわからずマイペースな雰囲気でいる姿を的確に捉えているのではないでしょうか。
サイアスは大戦を経験した元傭兵だけあってどのパラメータも高くなっています。
索敵に優れ攻撃も必殺や反撃がでやすく敵の攻撃もひょいとかわす。
ストーリー上は会話の少ないサイアスですが、数多の戦いをくぐりぬけたソルジャーなんだとバトルを通して感じられるようになっています。
アースラは後半間際で最後に仲間になるせいか、全体攻撃で雑魚敵を蹴散らしやすくなっています。そのため、命中率は控えめです。
また、注意力が高く必殺率も少しあり、軍人らしい能力も見えてきます。
普段はわからない隠し要素でも
ストーリー上から見えるキャラクターの性格をきちんと表現しているのは
流石の一言に尽きます。
また、こうして設定された能力を各々見てみると、楽しむためのゲームとしての必然性以外にも何かあるような気がします。
えふかんは観察力の設定が特にひっかかります。
観察力は敵からラーニングすることを楽しむための概念でしょうが、
ゲームをいろいろ遊んだことがない人からすればヒトが真似できない敵の技を習得するなんて破天荒に違和感を覚えるはずです。
しかし、神様だったら納得するはずです。
観察力なんて知らないで遊んでいても自然に神様であるリュウやフォウルが、敵の技を簡単に身につけていくのを目の当たりにすれば、ラーニングが面白い遊びとして受け入れてしまいます。
BOF4が世界観をいかに大事にして作られているかが、こんな非公開的なパラメータにまで感じてしまいます。
皆さんはどうでしょうか。
こういうい1つ1つの小さなデータに、
何か意思が込められていると、
えふかんは「このゲームは侮り難し!」
って常々思います。
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